アジアツアー攻略トレーニング

~※今回の記事内容は大変危険で、下手すると普通に死ぬため、ぜったいに真似をしないようお願いします。~

皆さんはアジアツアーと聴いて何を思い浮かべるだろうか。

暑い気候?食中毒の危険?

先人たちの教えの中には的を射ているものも多く、

「体調を崩さなかったものが総合優勝する」

「生ものは絶対に食べるな」

「水であっても火を通したものを口にしろ」

といった日本で水道水をがぶ飲みしている自分たちからは想像できない環境であることが推察される。

今回はそんなアジアツアーを戦い抜くためのトレーニングをご紹介しよう。

好きな食べ物

皆さんの好きな食べ物は何ですか

肉?魚?ラーメン?ピザ?

僕はというと魚である。

特にその中でもブリが大好物だが、ブリでなくても魚のお刺身、脂ののっているものは格別においしい。

人間には5つの味覚が確認されている。

塩味、甘味、酸味、苦味、旨味だ。

ところが最近、もう1つの感覚、シックスセンスが存在する説が浮上している。

それが油脂の「コク」を受容する器官だ。

脂肪分はほかの栄養素に比べ倍以上のエネルギーを持っている。ゆえに美味い。

そんな脂ののった魚をお安く食べれるとしたら・・・。

目がくらみましたね。もはや美食の前には盲目だ。

はいはい加熱用ね。「よく焼いてお召し上がりください」ってやつね。意味は焼き肉屋で勉強済みです!!!さ

マグロの生食とアニサキスについて

はじめに

日本人にとってマグロは、刺身や寿司などの生食が一般的な食べ方です。しかし、マグロには主にアニサキスとクドアという寄生虫が存在し、生食による感染リスクがあります。本記事では、マグロの生食とアニサキスについて詳しく解説します。

アニサキスの概要

アニサキスは、マグロを含めた魚介類に寄生する回虫の一種です。アニサキスに感染すると、腹痛や嘔吐などの症状が現れ、重症化すると消化管穿孔などの合併症を引き起こすことがあります。また、アニサキスに対するアレルギー反応を起こす人もいます。

クドアの概要

クドアは、マグロを含めた魚介類に寄生する寄生虫の一種です。クドアに感染すると、腹痛や嘔吐、下痢などの症状が現れます。また、重症化すると肝臓や膵臓にダメージを与えることがあります。クドアは、特に夏季に多く発生することが知られています。

凍らせる

マグロをマイナス20℃以下で72時間以上凍らせることで、アニサキスを死滅させることができます。この方法は、生食によるアニサキス感染を防ぐために一般的に行われています。

適切に調理する

マグロを適切に加熱することで、アニサキスを死滅させることができます。加熱する場合には、内部温度を60℃以上にすることが必要です。

食べ過ぎに注意する

マグロの腐敗によってヒスタミンが増加することがあるため、食べ過ぎにも注意が必要です。食べ過ぎると、ヒスタミン中毒を引き起こすことがあります。

調理

一応食中毒は怖いので、その辺留意して調理する。

一番気を付けるべきは皮だ。こんなことを常日頃からしている僕が言うから間違いない。

皮はめっちゃ汚い。

逆にここだけ気を付ければ、あとは何とかなる。

皮をはいで

大トロどーーん

取れない部分はスプーンでこそ来とってネギトロに。

ちなみに、アニサキスは大体目に見え、少しでも傷つけると死ぬへなちょこうじ虫なので、「刺身は目視でよく確認」「ネギトロはちゃんとたたく。」「食べるときはよく噛む」で大体大丈夫。

はい。神である。

こんな感じの気が狂った原始人みたいな食事をしていれば、劣悪なアジアツアーやインダス川に投げ込まれても、そう簡単にはくたばらない。

まあでも命の惜しいものは絶対に真似しないように。

 

ちなみに私は1度もアジアツアーを経験したことがない。

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